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鉱山の話・・・第一話

こんにちは!

事務局長の大山です。

いよいよ今回より鉱物友の会の鉱物おじさん、理事の和田さんのお話が始まります。

実体験を基にしたお話、どうぞお楽しみください!



 今回から何回かに分けて、鉱山のお話をします。

 第一話は秩父鉱山。秩父鉱山は、秩父の奥深くに位置します。一つ山を越えれば、すぐ群馬県や山梨県に入れる場所にあります。寄居から国道140号に入り、長い道のりを走ると滝沢ダムの向こうに剣道210号線があり、そこを北上すると秩父鉱山にたどり着きます。


 秩父鉱山では200種類近い鉱物を観ることが出来、種類の多さでは日本屈指と言っていいでしょう。自然金、自然銅、方鉛鉱、閃亜鉛鉱、輝安鉱、黄鉄鉱、車骨鉱、毛鉱、ブーランジェ鉱、安四面銅鉱、磁鉄鉱、菱マンガン鉱、方解石、孔雀石、重晶石、水酸エレスタド鉱、斧石、灰バン柘榴石、灰鉄柘榴石、べスブ石、クリントン石、ブルースピネル等々…枚挙にいとまがありません。


 秩父鉱山はスカルン鉱床で、今でもニッチツの工場が晶質石灰岩を採取しています。以前、色々な鉱物を採取していたズリ場が多く存在し、大黒、和那波鉱床、橋掛沢、石灰沢、道伸窪鉱床、赤岩鉱床、六助鉱床等、神流川周辺のズリ場に足を踏み入れると、心ときめく時間を過ごすことができます。


つづく・・・


和田文明

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