top of page
検索
  • 執筆者の写真事務局長

鉱物採集四方山話

現在、ホームページの内容を一新し、皆様により楽しんでいただけるよう改定中では御座いますが、来週より「鉱物採集四方山話(こうぶつさいしゅうよもやまばなし)」といたしまして、鉱物観察(採集)に関するあれこれを週一連載していきます!

実際に鉱物採集を永くされてるベテランさん方に聞いたお話、エピソードを紹介していきますのでお楽しみに!

閲覧数:201回1件のコメント

最新記事

すべて表示

秩父鉱山には、他にも多くの鉱床や露頭がありますが、今回で秩父鉱山のお話は終了します。 六助沢は、けっこう面白い鉱物を見つけることができ、鉱物ファンにとって興味を駆り立てられる鉱床です。しかし、途中、かなり危険な場所があり、登山が不慣れな方にはお勧めできません。 さて、六助沢に行くには二つのルートがあります。一つは、六助沢をそのまま沢伝いに登っていくルートです。しかし、これは危険なルートです。もう一

鉱山の話第七話で石灰沢のお話をしました。石灰沢に至るS字カーブを覚えていますか。そのカーブの途中、左側に秩父鉱山の住宅跡地を目にすることができます。 住宅跡地への入口には立入禁止の鎖が掛かっていますが、その鎖をひょいと跨いで道なりに進んで行きます。道は右に曲がり、そのまま沢沿いに通じています。沢を横切り、斜面を登っていくと、赤岩鉱床に辿り着きます。 今までお話ししてきた鉱床は、道路を降りてすぐの川

橋掛沢の先にS字カーブが あり、カーブの終わる右手から石灰沢に入ることができると、前回、お話ししました。 今回は、道伸窪のお話をしますが、道伸窪はその先にあります。石灰沢のS字カーブから、さらに進むと、再び、S字カーブがあり、そこを越えると、道が大きく左にカーブします。道は、さらに、右に大きくカーブしますが、カーブの先に、道なりに進む本道と、左手に折れる道があります。 その左手に折れた道が、道伸窪

bottom of page